MauticのデータをMautic外で扱いたい時、Mauticが持つREST APIをコールすることができます。
このMautic REST APIはデフォルトでは無効化されていますので、管理画面から有効化しましょう。
管理画面にアクセス
管理画面にログインした後、画面右上にある歯車ボタンをクリックします。
このボタンをクリックすると、Mauticの設定に関するパネルが開きますので、
開かれたパネルの中から「Configuration」をクリックしましょう。
API Settingsへ移動し、有効化する
「Configuration」ではAPIだけでなく、管理画面の言語設定やメールに関する設定なども行うことができます。
画面左側にサブメニューが表示されていますので、この中から「API Settings」をクリックしましょう。
「API enabled?」という項目がありますので、ここをYES
に切り替えれて保存すればOKです。
設定が完了している場合は、以下の画像のように右側のメニューに「API Credentials」という項目が追加されています。
ドキュメントなど
これでMautic REST APIの利用準備ができました。
Mautic REST APIの利用方法等については、公式の開発ドキュメントをご確認ください。
https://developer.mautic.org/#rest-api
このブログでも随時使い方について紹介してまいります。