特定のコンタクトに、キャンペーンを適用する

Mauticは、キャンペーンを利用することで「メールを見た人のみこのLPを案内する」といった「カスタマージャーニー」にあわせたアクションを定義できます。

ただしこのキャンペーン機能はMautic2.5現在、「セグメントに追加された時」または「フォームに投稿があった場合」のみ実行が可能です。

そのため既に作成済みのコンタクトに対して実行したい場合、少し工夫が必要となります。

今回はその方法をご紹介します。

「セグメントへの一括追加」→「キャンペーン発火」

見出しの通り、「セグメントに追加された時、キャンペーンが発火する」という仕様を利用します。

Step1:セグメントを作成する

まずはセグメントを作成します。

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後ほどセグメントにコンタクトを追加するための設定を行いますが、まずはセグメントの作成だけを行いましょう。

Step2:キャンペーンを作成する

セグメントを作成した後は、キャンペーンを作成しましょう。

キャンペーンビルダーでは先程作成したセグメントを「コンタクトリソース」へ設定するようにします。

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その後「メール送信」や「開封チェック」といったキャンペーンアクションを組み上げて保存・公開します。

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この時点でStep1で作成したセグメントにコンタクトを追加さえすれば、あとは自動でキャンペーンが実行されるようになります。

最後にセグメントへコンタクトを追加していきましょう。

Step3:セグメントのフィルター機能を利用する

セグメントには、特定のコンタクトを自動で追加していくための「フィルター」機能があります。

手動でコンタクトをセグメントに追加していく方法も、コンタクトの総数が少なければ方法としては有効ですが、やはりここは自動化していきましょう。

[セグメント]の編集画面に移動すると、「フィルター」というタブがあります。

ここをクリックすると、以下のようにコンタクトの情報を利用した「フィルター」を設定する画面が表示されます。

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「サンプル商事の課長で、メールアドレスを入手済のコンタクト」にメールを送信したいという時は、以下のようにそれぞれの項目に対してフィルターを設定しましょう。

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このフィルターは「そして(AND)」と「もしくは(OR)」の2種類が設定できますので、より複雑なものを設定することも可能です。

Step4:セグメント振り分けとキャンペーン実行まで待機

ここまで実行した後は、セグメントに設定されたフィルターをバッチ処理が実行するのを待ちましょう。

セグメントの振り分けとキャンペーンのイベントトリガーがそれぞれ実行されることで、設定されたキャンペーンのメールが順次送信されます。

バッチ処理の実行が待ちきれない方は、下記の記事を参考にサーバー内から直接バッチ処理を実行させましょう。

キャンペーン・イベントを手動で実行する
セグメントのフィルター振り分けを手動で実行する